- ユリスには0.5mg、1mg、2mgの3種類の錠剤があります。1日1回、医師に指示された種類、錠数を服用してください。
- お薬は1日量0.5mgから始めます。その後、必要に応じて徐々に増やしていきます。これは、服用量を急に増やすと尿酸値が急に下がり痛風発作が起きるおそれがあるためです。
- 通常、2mgで維持しますが、尿酸値の経過をみながら服用量をコントロールします。
ユリスの服用にあたって
服用方法
服用上の注意点と主な副作用
服用上の注意点
- このお薬の服用中に痛風発作が起こっても、自分の判断で飲む量を変えたり、中止したりしないで医師に相談してください。
- 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は忘れた分は飲まないで、次回の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのをやめないでください。高尿酸血症や痛風が再発するおそれがあります。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 他のお薬を使っている場合は、必ず医師や薬剤師に伝えてください。
主な副作用
- 主な副作用として痛風関節炎、関節炎、四肢不快感などがみられることがあります。このような症状に気づいたら、医師または薬剤師に相談してください。
日常生活で気をつけること
生活習慣の改善は高尿酸血症や痛風の治療の大前提です。ユリスの服用を毎日継続するとともに、次のポイントを意識して生活習慣の改善を心がけましょう。
食事は適正な量(カロリー)に抑えましょう
食事の栄養バランスと、食べすぎず適正な量(カロリー)に抑えることを心がけましょう。
プリン体のとりすぎに注意しましょう
食材に含まれるプリン体の量を意識して、料理の種類や量を決めるようにしましょう。煮汁や茹で汁は捨てるなど、調理法を工夫することもポイントです。
十分に水分をとりましょう
尿路結石を予防するために、十分な水分量をとります。
1日にとる水分量の目安は2~2.5L※です。
おすすめは水や麦茶などです。避けたほうがよいのは、尿酸値を上げる砂糖や果糖を含むソフトドリンクや果物ドリンク、尿路結石の原因になるシュウ酸を多く含むコーヒーや紅茶、お茶(特に玉露や煎茶)などです。
※飲水量と食物などから摂取した水分量の合計
心臓や腎臓の病気のために医師から水を飲む量を制限されている場合は、医師の指示に従ってください。
お酒は適量を超えないようにしましょう
アルコール自体に尿酸値を上げる作用がありますので、種類に関わらず、飲みすぎないようにしましょう。
有酸素運動を継続的に行いましょう
運動は肥満やメタボリックシンドロームを改善して尿酸値を下げることが期待できます。特に、ウォーキング、ジョギングなどの有酸素運動が勧められます。ぜひ続けて行いましょう。
汗をかいて脱水にならないようこまめに水分をとりましょう。
服用の継続が大切
高尿酸血症の治療では、お薬を飲み続け、尿酸値を目標値以下の適切な範囲内に維持することが大切です。症状がなくても自分の判断で飲むのをやめず、医師や薬剤師の指示に従って正しく服用を続けてください。気になることやわからないことがあれば、何でも医師や薬剤師に相談しましょう。