
高尿酸血症と痛風の関係って?
高尿酸血症とはからだの中の尿酸量(尿酸値)が一定量を超えた状態で、自覚症状が現れにくい病気です。
また、痛風は高尿酸血症の方に現れる症状ですが、尿酸値の数値が上がったからといって必ず痛風発作を起こすとはかぎりません。
しかし、尿酸値の数値が上がるほど発症リスクは高まります。
高尿酸血症と痛風

1)日本痛風・尿酸核酸学会ガイドライン改訂委員会 高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版 診断と治療社 2018 : 72-3